様々な易占の種類があって、その中で最初に干支九星に巡り合ったのはラッキーだったと思っています。
といいますのは、一つのことを極めるのに時間がかかる上に、仮に違った易占を最初に学んでいたら、別の方向に行っていたと思うからです。
今、時間があるとき、あるいは他の占術の思想やレベルを知りたい場合に、時々そういう本を読みます。
そして、干支九星のすばらしさを実感するからです。
ある面で、干支九星よりも、詳しく出す占術は確かにあるでしょう。
しかしながら、全体の流れの中で見るということ、その人や家系を長い目でよくしていくこと、法術と連関していること、などを総合しますと、やはりこれに軍配があがります。
とはいえこれも発展途上、決して完成したものでないのも事実です。