ひと昔前は、易占家は方位に吉凶があることを認めない人が多かったようです。
著名な易占家であっても、凶方位など暗示のようなものである、と述べられています。
逆に方位を言う人は、易占について否定的なことを言うことは今も昔もないように見えます。
現在では、易占家も方位の吉凶を述べられる方が多いのではないでしょうか。
それだけ、「現実」が、方位の吉凶あるのを証明しているということなのでしょう。
いつ頃から、こういう傾向になったかはわかりませんが、わたしたちのしている干支九星は、占術としても方位術としても一流のものであり、両方を兼ね備えています。