干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

逃げたものが来る

 人間というのは面白いもので、一度問題を逃げますと、また同じような問題がやってきます。
 その問題をクリアすることによって、人間的に成長するということもあるでしょうが、その人の本来もっている特性がそうさせるということもあるでしょう。
 なぜそれがわかったかというと、干支九星を知っていたからです。
 一度、問題を解決しないでいた人と、同じような星の人がやってくるのです。
 それが一人や二人ではありません。
 星が似ていなくても、人相が同じとか、名前が同じとか、同じような人が追いかけてくるのです。
 何とも面白いものです。