干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

人間は宿題を背負って生まれる

 干支九星の思想は、根本に五行思想がありますので、中国の思想が元ですが、人間の考察をしてまいりますと、必ずしもそれだけでおさまらないような場面に出会います。
 例えば、インドの思想である輪廻思想です。
 人間が生まれ変わる、という思想は仏教をはじめとするインド思想特有なものですが、中国思想ではありません。
 しかし人間の誕生の星を拝見しますと、はやり何かの課題をもって生まれてきているように思われます。
 それは一生その人がかかって、解決すべき内容であり、生涯のテーマと言っていいかもしれません。
 人によりますが、最低一つ、多い場合には三つが与えられています。