九星盤、というより八卦の盤は、中心から八方位に分けてあります。
中国思想では、この八方位が使われていますが、現在では360度で方位を分けるのが一般的です。
その360度を単純で八で割りますと45度ですが、12で割って30度とし、その12支がいくつあるかによって、四正を30度、四隅を60度とする場合もあります。
干支九星においては、45度説をとりますが、その発想は30度60度説にも共通するものがあります。
すなわち、四正と四隅というのは、そもそも論において、扱いが違うということです。
簡単に、方位をわけてあるとだけを示しているのではありません。