私たちは方位を使いますが、使ったあとで事象が出ます。
もちろん、使っている途中で事象が出るということもよくあります。
しかしそうではなくて、目に入ってくるものがあります。
ときどきこれにヒントがあって、将来の方位を先んじる、あるいは方位を使うべき道しるべとなることがあります。
方位を使う九星などの気とは違って、使う前にはっと目に入るものです。
それは単純に過去の、例えば四、七、十と系線とは別に、向こうからやってきます。
その時は、必ず手直しが必要となります。
一度足を踏み入れたら、逃げられない、というと大げさですが、そういう側面もあります。