私たちの使っている河図と洛書は、数字を使いますが、特に後天図は魔方陣としての要素も持っています。
縦横斜めを足すと、すべて十五になります。
これが動き出して、変化をもたらすわけですが、基本は五が中心にあるものです。
この５を中心にした図が、様々な形をとることもあります。
たとえば、「小泉太志命祓い太刀 の世界」（ヒカルランド）には、南北を逆にした違った図が書かれております。
宗教家、神道家の方が使っていたものですので、直接易には使わないものだと思いますが、その意図を考えると、深いものがあります。
としても、基本は洛書です。基本をはずさずに応用すべきです。
