干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

いくつかの世界観

 よく龍の爪の話が出ます。
 龍の爪が何本あるかは、その国によって違うのだという話です。
 中国が5本で、韓国が4本、日本が3本などという説もあります。
 どこまで事実を示しているかはわかりませんが、興味深い視点の一つです。
 私たちがやっている九星についても、同じように違いがあります。
 基本的には河図と洛書が基本ではありますが、そこにお国柄を示すこともあります。
 それこそ、なぜそうなるのかはわかりませんが、書物にはそうあります。