干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

日盤を確定させていくべきこと

 11月の23日から、暦が乱れてきていますが、昨日の12月22日までは、5黄の反対の九星の星が示されておりましたので、鑑定をするにしても、そんなにひどく外れないという声を多数聞いておりました。
 しかしながら、今日からは全く違った九星になりますので、どちらが正しいか明確になるはずです。
 例えば12月23日は市販暦では甲午4緑ですが、閏を入れた暦では甲午7赤の日になります。
 一番明確になるのは、おそらく5黄でしょう。
 市販暦では明日が5黄ですが、閏の入れた暦では12月30日が5黄になりいます。
 その辺を考察していくと、どちらが正しいのか、確定されていくのであろうと思います。