干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

この時期の問題

 今の時期は変わった時期です。
 春になる準備をしていますのに、まだ暦の上では春ではありません。
 むしろ冬といっていいでしょう。大寒ですからね。
 かといって春の気がないのではありません。確実に春に向かっていっています。
 この時期のことを歌う和歌も多ければ、歌も多いです。
 この時期にひかれる人が多いのでしょう。
 それは以上のような理由によるものだと思います。
 ではそれを干支九星上でどう解釈するか。
 それが各易者さんの特色であり腕というものでしょうか。