干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

さて総理が変わり

 もう去年のことになりますが、阿倍さんが総理に復帰いたしました。
 前に総理の座を降りたときのことがりますので、今回もどうかと思いはしますが、選挙の結果から見ますと相当の期待がかかっているようです。
 では干支九星から見た場合にはどうなるか。
 阿倍総理の星は普通命です。その人が特殊月に総理になったということは、位を得ていないということに等しいでしょう。
 ということは、最初の出だしはいいけれど、あとになると位負けになるということを意味しているようです。
 特にこの方は、自説に固執して最後まで全うしないという星ですので、文字通り放り投げにならないように祈るのみ、としておきます。