干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

ひどい易者

 いろいろな易者さんがおいでになるしょうが、ひどい方もおられるようで、座っただけで1万円、話しはただ聞いているだけ。その上に追加料金。
 あるいはお祓いだといって出張し、1回で何十万円。遠くで御祈祷していても、1週間で何十万円。
 こういうことをしてたら、易に頼る人がいなくなってしまいます。
 自分で自分の首を絞めているようなものです。
 
 それにそれだけの金額を得た場合には、相当相手様の因縁を背負います。もし効かない場合、あるいは本質をはずれた場合には、恨みも買います。
 そういった易者さんが、健全でいられるはずありません。

 いやはや、というお話をお聞きしました。