例えば、九紫生まれの人ですと、丑年、辰年、未年、戌年生まれの四種類があるわけです。
その区別をするために、例えば「辰の九紫生まれ」と表記します。
しかし、今の約五十三歳の辰九紫と、三十六年違いの十七歳の辰九紫生まれ、それに八十九歳の、三種類の人がおいでになるわけです。
その区別は本当は、十干でもって区別をしますが、必要がほとんどないので、辰九紫とのみ表記します。
もちろん鑑定の場合には、何年生まれかをり聞いたうえで鑑定になります。
これだけさえも、一般の九星のいう九紫というだけからは、詳しく分類されることになります。