遠い歯医者に行くので、長くドライブをしている間、NHK大河ドラマの再放送を見ていました。
そうしましたら、少し引き込まれ、さらにお万さまが出てくる予告がありました。
それでその回はじっくり、拝見いたしました。
お万さまをとある女優さんが演じておられましたが、文字で読むのと映像で見るのでは全然違います。
いろいろと勉強し思うところもありました。
そしてあの姿が、山梨県の白糸の滝のそばのお万さまの像になるのかと想像もいたしました。
あと内部連絡です。勉強会のご案内にあります。
昔から様々な事件や事故などはあったとは思いますが、これだけネットが便利になりますと、情報は過剰に入って参ります。
ではその事件や事故というのは、何事かを示すのかという疑問があります。
日本だけでなく、地球の裏側のことまでを知ることができるわけですが、ではそれはどうしたのか。
そのニュースを知った人に、何事かの影響を及ぼすのか。
そもそもその事件や事故は、何から起こったことなのか。
いろいろ考えますと、鑑定盤というのは無二のものです。
望月先生が話されて、残されたものは、本であり講習を受けた人のノートなりに残っています。
ではなぜ先生が、最後までこれを残そうとしたのか。
どういうお気持ちで、最後まで話をされたのか。
概して先生の言葉は、斬新すぎるので、自慢して他人を驚かせたりしたくなるものです。
その点だけにひっかかると、先生のお気持ちを台無しにしやすくなります。
このことは、どこかで楔を打ち込んでおかないと、先生のお気持ちが無になってしまう気がします。
もちろん、お客様にもそうして欲しいという希望はあります。
こう考えたらいいのに、というのをお話いたします。
もちろんそういうこともありますが、その前に、私たちの生き方が大切です。
どういう考えで生きているのかを自分に問い、その思いをお客様に伝えるのです。
自分ができないのに、口だけ達者にお話しても、軽々しい言葉はすぐ暴かれてしまいます。
ですからまず自分の生き方を問い、そしてすくなくともかっこ悪い生き方をしないようにしたいと考えています。
鑑定のお客さんは、偶然に鑑定者の所で来られていると思いがちです。
また鑑定者の方も、たまたまお客さんが来たと考えがちですが、どうもそうではないこともありそうです。
まず、お客さんの持っている問題への解答と、解決方法がわかるような人、あるいは少し難しくらいの人が来ることが多いものです。
どうにもお手上げという場合もないことはありませんが、不思議とそういうものです。
おそらくは、両者に係わる何者かの影響なのでしょう。