干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

180年の思考

 干支と九星の組み合せの場合には、180年のリズムが見られます。
 ということは今、180年前と同じようなことが起こっている、という結論になります。
 しかし実際はそんなことは起こっていないとして、更にその長期のリズム感を入れる思想もあります。
 とはいえ私たちの使用している干支九星からの、180年前の姿、360年とか、その倍数前の姿は参考になります。
 では過去を振り返り、近未来を予測することはできるのか。
 同じようなことが起こっていても、事象が時代とともに変化いたしますので、予言的に断言するのは難しいです。
 ですが、この月に問題が起きそうだというのは、計算されるものだと思います。
 その中でも、地震なのか噴火なのか政変なのかなどは、まだ検証中です。