干支九星は決して歴史ある占いではありません。
長く計算しても百年あるかないかです。
にも拘わらず、ずっとこれにはまってきました。
他の占術を知らなかったからというのもありますが、何とも言えない魅力、魔力があったからです。
ただ一人の突出した先生がおられたがために、一挙にレベルが押しあがりましたが、その分だけ、先生が話されたかった点も多くあるのではないかと思います。
あるいは、これを使用してどのようにでも料理するようにという、道具をいただいたようにも思えます。
作盤が簡単な分だけ、法則は増えるかもしれませんが、それでも占術の中心となりえる要素があると思います。