干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

本当の友のように

 平らな人生を歩む人はいません。
 山あり谷ありが普通であり、その最低の時に支えてくれるのが、本当の友であるとよく言われています。
 運勢についても同様に、人間は運が悪いときと運が良い時がありますが、悪くなったときに開運できるかどうかが問題で、その時に開運できるのが本当の開運なのでしょう。
 いくつかその点に関して、聞いたことがあります。
 ご自分でよい時に造っていたものとか、残しておいたものを、運の悪い時に見たり触ったり、気を受けたりすると、復調するのだということでした。