干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

45日とは言うけれど

 転居や方位取りをする場合、太極が移るのが45日と言われています。
 実際に、45日を超える日数を経過しませんと、転居としては考えられません。
 かといって、ずっとその場所にいるわけにはいきません。
 仕事もあれば、旅行もあるでしょう。
 そのために、その場所に宿泊するということになるわけです。
 そうすると太極が移るわけです。
 まあそれが基本ですが、45日から表が裏になるように変わるのではないようです。
 その辺の兼ね合いも、考慮する必要があります。