私たちの話している世界は、ある意味、浮世から離れているものです。
虚言と同質の部分があるからです。
ですから、何を置いても、私たちは現実生活から離れてはいけません。
そのためには、肉体を使ったり、現実的な意味でのスキルを使う仕事を持っている方が楽です。
なぜならば、占いの話をしているときに、自分の意志の力で現実に引き戻す必要がないからです。
現実生活に埋もれてはいけないのはわかりますが、そこに埋もれる快楽もあります。
そのはざまの中にあって、両方の世界を見極める努力が必要となります。