田舎の道の突き当りなどに、よくお地蔵さんが祀られております。
あるいは祠などが建っていることもあります。
それは、道の突き当りであり、公共な場所だからということはあるでしょう。
しかし一般のお宅であっても、祠を祀るのはよくあることですが、突き当りやはじの方にお祭りされていることがあります。
というのは、個人宅であっても、災いが起こりそうな場所には、神仏の力にて変えてもらおうという気持ちの表れなのでしょう。
個人宅でいえば、土地の形が長方形のようなきれいな形ではない土地の場合に、ここで祭るのかという場所で祀られていることがあります。
昔からの伝承が残っていて、災いを避けてる実例だと思います。