干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

種をまく時期

 時期が悪いときにあがく人は、運が悪い人です。
 時期の悪いときには、じっと耐えて、中央を離れ、時を待ちます。
 だがこれのできない人が多い。
 時期の悪いときに動いて、自分の運を損ねます。
 特に動きやすいのが、ご自分の本命が中宮に入ったときです。
 あとから必ず後悔することをやらかします。
 運のよい時期になったら、静かに種をまきます。
 しかも、私たちの種まきは、人に隠れて、確実に芽が出るように行います。
 さて、どんな芽が出るのやら。