干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

応期の計算

 応期の計算というのがあります。
 たとえば、午の4緑の年に9紫命が北を使った場合
     午
    381
    246
    795
     破
 破れを使ったことになります。
 通常は、この9紫が中宮に入る時期に出るという計算をする場合が多いです。
 そうすると4年後ということになります。
 しかし実際には2年後から悪い作用が出ました。
 この二つ目に出た作用をいかに変えるかが、そのあとに影響します。