干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

自分は別、ではない

 世間を批判する人はたくさんいます。テレビなどで話している人の話しなどは、うなってしまうくらい同感のこともあります。
 しかしそれは世間のこと一般のことです。

 家族のことになりますと、批判だけをしているわけにはいきません。何故ならばそこに必ず自分という要素は入り込んでくるからです。

 自分は別であるということはありえないのです。
 良いことも、悪いことも自分が原因です。家族はそれがストレートに出ますので、わかりやすいです。
 それと同時にきついものでもあります。
 だからこそ人生の修行にもなるのでしょう。