いわゆる望月流の干支九星になじんでおりますと、易をしている間におまじないを入れることに違和感はありません。
そういう流れの中で、易に祈願を入れるという指導者の方々が増えているようにも思えます。
しかし元々は、修験者なり祈願を行う者たちが、本当に開運するには方位の指導をしなくてはならないとか、この人に適切な指導をしなくてはならないとか、易を入れてきたのです。ですから方向としては逆になります。
最近それが、徐々に一体化してきているようにも感じています。まあ一部ですけれど。
そして初めて総合的な、もれのない指導ができるのでしょうね。