私たちのように、干支九星で物を考える習慣ができていますと、何でも干支九星で判断してしまう傾向が出てしまいます。
しかしそれができないこともあります。その一つが亡くなった人の立ち日(命日)です。
亡くなった方は、○月○日というように、干支ではなくて月日の数字でもって表示します。
その後の年回についても同様に、月日をもって取り行うのであって、干支でもって判断するのではありません。
ですから私たちは、干支九星を見るのは当然ですけれど、亡くなった日の○月○日についても、意識しておかないといけません。
だから情報は多く必要になります。