干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

何者かが

 今日から旧暦のお盆になります。
 多くの方々はお墓参りを夕方されます。しかしお盆のせいでしょうか、もうすでに午前中から何となくそわそれしています。

 人がいるとか、お墓参りの人を見かけるとかいうのではありません。何者かが動いているようです。
 動いているのではなくて、子孫の来るのを待っているのかもしれません。

 このことなどは干支九星とは関係ない話ですが、人間の決めた行事に向こうの世界も関係するといういい例ですね。