ある意味で、教祖よりも教祖の側近の方が大変です。
教祖に直接向かっていけば拒否、排除されても、側近であれば何とか取り入ったり、あるいは邪魔できたりできるからです。
ですから教祖の側近に一番、災いが忍び寄りやすいのです。
何も知らない、飾り物の教祖ならばそんなことはありません。本当に人のために行っている教祖ならば、常に心を管理していないといけません。
災いが寄ってくるのは、教祖の心構えが悪いからだ、という人は、実際の人を救ったことのない人です。
理想どおりにいかないことがこの世界です。
実はこのことは占い師にもあてまはるようです。