干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

聖人君子ではないけれど

 占い師が聖人君子である必要は全くありません。人間ですから人間味があっていいものだと思います。
 ただある程度、常識というか、信頼される人格を持っていませんとその人の話を聞いてくれないことになってしまうでしょう。

 私たちが鑑定をしますと、人さまの災いなり、因縁の元なりを受けることがあります。
 それを残したままにしておりますと、行動が常軌を逸したり、自分で不幸になっていったりしてしまいます。
 ですから災い切りをすることが大切です。

 そのお話をしようと思って、予告もしていたのですが、災いを持ってしまった人のお話をお聞きし、愕然とし、また残念でもあり、首謀者にも改めて落胆している所です。いやはや、です。