干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

少しずつ春が

 暦の上では、立春になりましたので、春とはなったわけですが、まだまだ寒さから逃れられません。
 しかしながら、ふとした時に、春の風というか雰囲気を感じることができます。
 芽吹きにはまだ早いですが、明け方の夜明けの時刻が早くなるにつれて、期待は高まります。
 朝は、ちょうど明けの明星が輝いています。
 弘法大師が宗教的な体験をされた、縁ある星です。
 見る時間帯によっては、ダイヤのように輝いて見えます。
 星も、徐々に春を告げます。