干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

月について思う

 今日あたり、ほぼ満月ですね。
 満月の夜は、人がオオカミになるとかいう話もありました。
 しかしこの月というのは、私たち易をやる者にとっては大切な対象です。
 太陽を表とするならば、裏が月だからです。
 そして裏というのは、私たちが、場合によっては見なくてはならない側だからです。
 その月に、来月の初旬、ロケットの残骸が落下するという記事を読みました。
 巨大な月にとっては、ほんの些細なことかもしれませんが、何となく気になります。