干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

凶方位を使ったならば

 過去に悪い方位を使ったということがわかった場合には、すぐに対処することです。
 できれば、早目に吉方位へ引っ越しをすることです。
 なかなか吉方位がないとしても、少しでもよい方位を取るべきです。
 悪い方位の影響が出ないうち、ということです。
 最大の凶方位を使いますと、本当にすぐに事象が出ます。
 一般的な凶方位ですと、三年目に萌芽が見られます。
 その段階ではるべく早い手を打つべきです。
 これが人間の智慧のであろうと思います。