2020-09-27 難しい同盤 九星をなさる人ならば、必ず同盤に突き当たるはずです。 例えば傾斜法などは、通常考えるならば、出しようがありません。 それを先天の星を持ってきて、しかもその反対側の星で出すわけです。 例えば、7赤年7赤月ならば、先天の巽を考え、その反対の乾を見ますと8白があります。 ですから艮宮傾斜とみるようなものです。 その他、方位の取る場合にも同盤は難しいです。 それを考えないで方位を使いますと、大きな過ちを犯します。 同盤の場合には、裏盤が大切です。