干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

宇宙に飛び出す

 地球は丸いといっても、子供はなかなか理解できません。
 学校で教わったり、実際に水平線を見て知るものです。
 ロケットから地球を見た写真を見て、初めて理解できます。
 子供時代においては、それが嘘に聞こえるのです。あるいはまったく頭に入ってきません。
 干支九星の勉強も全く同じことで、様々な習得な勉強をしないと理解できません。
 ましてや、地球の緯度や経度の計算があることや、気温の相違などはわかりません。
 いま、ようやく宇宙に出るという意味がわかってきました。
 あとは観測をして、記録をとりまくって、自分の地球儀を作っていきます。