干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

今までにない事象

 地震とか大洪水とかの天災でしたら、まあ表示はできるでしょう。
 ですが、昨今起っていることっは、人が人を襲うということです。
 今までになかった、あっても数が少なかったことがらです。
 一体この事象をどうとらえるのか、そしてどう理解するのか。
 占は時代ととも変わるのでしょうが、極めて不可思議なことです。
 それを古代の中国人は、暦から人災の起こりやすい時期としてとらえていたようです。