干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

これも占いの一種

 筮竹を振るか、さいころをころがすか、暦とにらめっこするかだけが、占いではありません。
 いろいろな前兆、オーメンが物事の成否などを示してくれます。
 一般の人がそういった前兆をとらえることもできますが、聖人についても同様に前兆があります。
 たとえば、仏教の聖人が訪問するときには、必ずイーグルが舞うのだと、アメリカ人が教えてくれました。
 確かに仏典を見ますと、仏陀の近くで時ならぬ花が咲いたとかという記述もあります。
 今回、日本にローマ教皇様がおいでになっておられます。
 私たちは、その周りでどんな現象が起こるのかを注視します。