干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

性格は当てるものか

 知らない人と関わりを持つ必要になったならば、相手様の性格をある程度知っておく方がいい場合が多いです。
 知っている人について、性格を知ったとしても意味がありません。
 知っている人のことを、改めて知る必要はないからです。
 性格を知って、それで対策を立てていくという意味において必要なものです。
 さらに、相手様の性格が、自分と対立するものなのかどうかは別問題です。
 ですから、性格は当てるものではなく、知って利用するもの、関係の中で応用するものです。