干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

どうしても来なくなる

 確かに短気ではあります。
 しかし予約時間の5分くらい前までは待っているのです。
 そして紙にお客さんが来るであろう時間の鑑定盤を書くと、その時間にはほぼ絶対来ないのです。
 道に迷ったとか、時間を間違えたとか。
 その意味を様々考えてみました。
 鑑定盤というのは、その気を時間をとらえるものである、それを勘違いしないようにというお示しかもしれません。
 いや鑑定をしないのだから、書くくらいいいではないか、とどこかで思っている自分がいます。
 それがいけないんだよと、言われているような自分もいます。