干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜできないのか

絶対してはいけないことというのがあります。それをしてしまうのはどうしてでしょう。 人間の業、で済まされないように思います。 もしそうだとしたならば、神仏が存在する意味がありません。 易者は神仏に頼ることをお話していいと思いますが、霊能者気取り…

易は語る

今日、電車に乗る前でも電車から降りたあとでも可能な用件について、どちらがいいかの易を立てました。 前者については省略しますが、後者については、大壮の六五でした。 急いで行くのにはよし、勇んでいくのはよしとしても、陰爻のことなど、夬のことなど…

恐れること

占い師は、人の運命を左右してしまうのですから、責任があります。 当たり前のことです。しかしそこを曖昧にしてしまう人が多いです。そういう占い師は、自分で自分の首を絞めているのと同じことです。 占い自体にそれだけの価値しかないということを、表明…

時代と人とともに

占い師は、時代とともに生きています。 その時のある程度の法律やら、制度やらも知らなくてはいけませんし、常識やら、世論などにも敏感でなくてはなりません。 その塩梅でもって、お客さんが一番いいような状態にしていくわけです。 占い師のもっている常識…

五黄の年の特徴

五黄の年の特徴ではないですが、気候が荒れます。 この冬は特に寒さがなかなか抜けなかったにも拘らず、三月に入ると、初夏のような陽気にもなりました。 この急激な変化に体もついていくのが精一杯です。 それから三月に地震があると予想した易者さんがいま…