干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鑑定と霊の問題

鑑定をしておりますと、どうしても先祖さんとか、霊の問題の話が出てまいります。 その数が多いものですから、何でも霊の話に結ぶつけてしまう傾向も一部見られますが、それもよくありません。 鑑定は鑑定であり、先祖供養は先祖供養なのです。 しかし確かに…

鑑定に来るまでが大切

鑑定に見える方がおいでになりますが、鑑定の場所まで来るのが大変です。 まずひどい場合には、邪魔が入ります。用事として入る場合もありますが、行きたくない気分になるとか、精神的に妄想していやになるとか。 それは結局その人の運しだいということにな…

鑑定術は技術にあらず

鑑定は技術ではありません。もちろん技術の面はありますが、鑑定術の術の字は、技術の術ではありません。 大変に技術の優れている方もおいでになります。驚く程早く、盤を立て、きれいに書ける人もいます。 それは素晴らしいことですが、それが鑑定であると…

激変の時期

六月の末頃から、重要な暦が目白押しです。 いろいろというか、無事のその時期を越してまいりましたが、今日、陰遁に変わりました。 陽から陰に変わるとき、陰から陽に変わるとき、とても重要な地点です。 天体に関する出来事も、当然私たちのやっている干支…