干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

鑑定に来るまでが大切

 鑑定に見える方がおいでになりますが、鑑定の場所まで来るのが大変です。
 まずひどい場合には、邪魔が入ります。用事として入る場合もありますが、行きたくない気分になるとか、精神的に妄想していやになるとか。
 それは結局その人の運しだいということになり、お話をして運を開いてもらう以前に、鑑定所まで来られるかどうかも運ということになります。

 それは勉強会にしても同様です。
 どんなに勉強会に行きたいと思っても行けない人もおられます。もちろんご縁ですから、勉強がいやだという人でやめられる方もおいでですので、これは仕方ないですが、行きたいのに行けないというのも運でしょう。

 そう考えると、自分たちは自分で生活しているように考えていますが、結構自分の運気によって生活しているというのが真実かもしれません。