干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

できれば若いうちに

 干支九星にしても何にしても、できれば若いうちに勉強される方がよいでしょう。
 それは、理解力が速いからというだけではありません。
 自分で習得しておくと、それの活用が自分でできるからです。
 方位をとるにしても、移動をする前に知っておけば、そう間違う方位を使うことも減ります。
 社会に出たあと、人間関係の応用にも有効です。
 もちろん年齢が上になった方にも、有益なことはあります。
 世の法則とか、人間の星とかいうものが確実に存在し、ある程度その法則性を理解できる方法があるということを知れるからです。