干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

暦の乱れと天災

 何度も繰り返しになりますが、去年の暮れより暦がくるっています。
 その狂いは、今年の夏至を過ぎてまで続く予定です。
 その中で、一つの問題の日が夏至です。
 この夏至の日より、陰遁になるという説と、7月の19日まで陽遁が続くという説との二つがあります。
 この乱れがどのように影響するのか、誰も知ることができません。
 ただ問題なのは、夏至である6月21日です。
 この日には部分日食もあり、太陽、月、地球が一直線に並びます。
 一方向に、引きずられますので、何が起こるか、非常な危機感があります。