道教に西王母様という神がおいでです。
様々な信仰の形態を変えながら、現在でも、道教の最高神の御一方であるのは間違いないでしょう。
ではなぜ西なのか。方位にこだわる私たちとしては気になります。
仏教の阿弥陀様も同様に、西の極楽におられるとされており、こちらは太陽の沈む方角にある、美しい輝く世界として描かれています。
とすると、西王母様と阿弥陀様とは同一なのか、あるいは関係があるのか。
それを解くヒントとして、例えば日月神示に「北よくなるぞ」という言葉があり、これらを参考にしながら考察すべきことだと思います。