干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

人のなくなる時期

 医学的には人がなくなるというのは、脳なのか心臓なのか、その人の臓器が停止したときを言うのだそうですが、宗教的には違うような気がします。
 玄関先で音がしたとか、台所で音がしたとか、何か前もってお知らせがあるようなことがあります。

 ですから亡くなる数日前から、魂は抜けだしてさ迷うことがあるようです。
 特に、音を発生するようなもののそばにいると、何とか音を出して、それを知らせようとするようです。

 実際に姿が現れることもあります。ただ完全に離れていませんので、亡くなった人のようではありませんが、それに近いもののようです。