干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

夢と現実

 二日前に、かわった夢を見ました。
 魔女が絵の中に描かれているのを自分だけが指摘するのですが、他の人にはわからない。
 そして自分がいるというのを証明するために、その真っ赤な魔女が空中に浮かんで、自分だけにわかるように姿を現しているという場面です。

 何の気にも留めなかったのですが、リアルな夢なので、何故か覚えておりました。
 そうしましたら、今日龍女像を見ました。
 なるほど、同じ女性ですし、頭に特徴があったのも一緒です。
 自分は西洋のものと思っておりましたが、東洋のものとも考えることもできました。

 三百年以上の時を超えて、自分の所に訪ねて参ってきたかのようです。