干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

個人と集団では違う

 方位を見ますときに、大概の場合には私たちは自分の星に合うかどうかで見て参ります。
 それは一番確実です。
 それに対して、例えば飛行機事故だとか、バス事故だとかを見る場合には、個人ではなくて集団としてみます。
 その場合には、普通の見方ではないのです。
 ただし、個人の星に対する方位があまりにひどい場合には、集団の見方を参考にします。
 それにしても、出発の時間がこれほどまでに出るのか、最近の多くの事例が示しており愕然としております。