干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

お客様に飲まれない

 人様の話を聞いています時には、ついその人に同調してしまう占い師さんがいます。
 人間としてはそちらが正しいのでしょうが、占い師としてはよくありません。
 溺れている人を助けるのは、ボートか陸にいる人だけが可能なのであって、一緒に溺れて水に入ってしまう人にはできないことです。
 情の部分を押さえて、冷静に自分を保ち、盤を見つめて、冷たく見る必要があります。
 そうしないと、同じ盤を見るにしても、自分の都合のいいように解釈してしまうからです。
 また相手の業が深い場合などには、相手に飲み込まれてしまうからです。
 特に友人などの鑑定の場合には、きっちり線を引くべきです。
 その辺が、占いがうまくなるコツなのかもしれません。