干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門室(月恩会)参照のこと。

位負けの形

 鑑定を拝見したりする場合、この人は位負けをしているという盤があります。
 自分の実力以上のことをしてしまうパターンや、今までに手にしたことのないお金をもってしまったためにムダにしてしまうパターンとか、様々な形があります。
 そういう人が開運するのは、自分を低くして人の意見を聞くようにするか、運気が悪くなってきたときにしっぺ返しを食らってわかるか、です。
 ただ年齢が上になってから位負けすると、誰からも相手にされずに孤独になります。