2023-05-08 無慈悲な占い師 私たちがお客さんと向き合うときに、できれば慈悲の心を持つべきです。 しかし、同情心を持つと失敗いたします。 ですから、あまり心を動かさず、淡々と鑑定すべきです。 そして奥底に、相手を何とかしてあげようという心を秘すべきです。 ところが、最初から相手様を何とかしようとも思わず、ただ技術を使って、当たっただろうと勝ち誇ろ、そういう占い師がいます。 技術は持っていたとしても、あってはいけない人であり、技術がある分、害悪のある人たちです。