干支九星術のお話

望月治先生の広められた干支九星のあれこれを、沙門慶仁がお話しいたします。干支九星術 沙門堂(月恩会)参照のこと。

昔が残る

 私たちは表面しか、ほとんど見ていませんので、昔のことは忘れています。
 かつてこの土地はどんなものがあったのか、どんなことが行われたのか。
 それを知らずに生きていますが、実は裏には様々な歴史があります。
 それは悪い、不幸な歴史という面もありますが、志あふれた若者たちの記憶がある場合もあります。
 平面的な世界にしか見えませんが、特定に場所には、まだその気持ちが残っていることもあります。
 暖かい日差し、子供たちの声、意欲をもった青年たち。